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「3現主義」を念頭に、
プロセス開発などの幅広い業務に従事。研究や工場と一緒にプロセスの開発や技術検討、設備化検討を行っています。また、プラント建設業務も行っています。職務上、仕事の幅が広いため、求められる知識や技術が多岐にわたるのが特徴です。例えば、研究と仕事をする際は学問的知識や実験技術が、工場と仕事をする際は設備知識が、プラント建設の際には建設知識が必要となってきます。私は、現場・現物・現実という「3現主義」を常に念頭に置きながら業務を遂行しています。人の言葉を鵜呑みにせず、自分の足で行って、自分の目と手で確認して、それらをすべて考慮して判断するよう心がけています。また、あらゆる可能性を想定して仕事に取り組んでいます。例えば、仕事を進める際、アプローチは色々考えられますが、それらの問題点と解決案を考えて、どれが一番よい方法か、また、もしその方法がダメだった場合、どの方法に切り替えるのか、常に自問自答しながら職務に向き合っています。
知的好奇心を満足させる業務内容。
社会に貢献しているADEKA。全く携わった事がない専門的な仕事にいきなり就くこともあるので、戸惑うこともあります。また、研究や工場の方々と組んで仕事を進めるので、人間関係の重要さを実感することも多々あります。ただ、何でもやる部署なので、普通に働いていたら全く関わることのなかった分野の仕事に携わることができるため、知的好奇心を満足させられることが面白さであり醍醐味でしょうか。研究や工場のスタッフと仕事をするので、専門的な知識を持った知り合いが増えるのも嬉しいことです。ADEKAは、生産しているものが中間原料なので、表に出ることはあまりありません。しかし、実は色々なところで使われており、「社会に貢献している会社」という思いが私の中では強くあります。同業者やメーカー各社にも思いのほか知られており、高い評価もいただいています。
化学品と食品という異なる分野を持ち、
無限の可能性を秘める ADEKA。私は仕事に向かう際、思考は止めず、常に考え続けることを心がけています。何をやるにもただやるのではなく、意味と結果を考えるようにしています。そうしておけば、途中で問題が発生しても、何かしら対策は思い浮かびます。また、自身の成長のために、リスペクトできる相手を見つけたり、自分より勝っているものを持っている相手を見つけて、しっかり観察し、よい部分を吸収しようと努めています。ADEKAの強みは、化学品と食品の異なる2分野を有しているところです。異なる思想、技術を融合することで、新たなものを生み出す可能性を秘めていると思います。ただ、ADEKAは業界内ではそれなりに知られていますが、一般社会ではまだまだ知られていないと思います。認知度が高ければ、優秀な人材を得るチャンスが広がるので、一般社会への広報に一層力を入れてもよいのではと思います。
海外案件を一人で任せられるキーパーソンに。
直近の目標は、外国人とビジネス上の英会話ができるようになりたいと思っています。将来的な夢は、海外の案件を一人で任せられるぐらいの英語力と知識、技術を有するキーパーソンになりたいと思っています。
責任感を持って仕事に取り組み、与えられた以上の結果を出しています。
準備に抜かりがなく、とても計画的に物事を進めるタイプです。頼りになる先輩で、いつも助けてもらっています。責任感を持って仕事に取り組み、求められた以上の結果を出している、見習うべき存在だと思っています。
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一日の仕事の流れ
8:30
出社。
8:40
就業開始、メール、回覧物をチェック。
9:00
当日の予定や実験計画などをチェック。
9:30
実験準備、実験開始。
12:00
昼食、食後は先輩や後輩と談笑。
13:00
実験再開。
17:00
実験中断、終了。片付け。
17:30
実験データの整理。
18:30
翌日の予定を確認。
19:00
退社。
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学生の時にしかできない事はいっぱいあります。時間が許す限り、様々なことにトライして、学生時代を楽しんでください。そこで何かやってみたり、考えたりしていた人と、何もやっていない人とでは、会社に入ってからだいぶ違うと思います。今は大変な時期だと思いますが、まわりに流されたり、焦って会社を決めない事が大事です。自分は一体何に向いていて、どういう事をやりたいのか、今一度自分に問いかけながら就活してください。私の場合、当初はADEKAという存在を知りませんでした。就職サイトでADEKAを見つけ、化学品と食品の両方をやっているのは珍しいと思い応募しました。面接のとき、人事の方が面白い方で選考がスムーズに進んだこともあり、これも縁かなと思い入社を決めました。社風はアットホームで、のびのびと仕事に集中できる環境だと思います。