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2024年

ADEKA KOREA R&D CENTER 開所式を開催
~延床面積 7 倍の施設に拡大移転、先端半導体の成膜・評価プロセス体制を強化~

2024年05月15日

 ADEKAの連結子会社であるADEKA KOREA CORPORATIONは、このほど、R&D CENTERの拡大移転を完了し、開所式を行いましたのでお知らせいたします。

 半導体の技術革新が加速度的に進化するなかで、当社グループの強みである半導体メーカーと同じレベルの成膜評価と同じスピードでの開発力を一層強化するべく、開所したADEKA KOREA R&D CENTER(韓国・京畿道華城市)は、延床面積が従来比7倍の規模の施設を取得し設備を整えてまいりました。また、従来比2倍となるクリーンルームには、ALD成膜・評価装置の設置台数を拡充し、最先端の半導体成膜材料における評価・分析のスペシャリティとして機能します。加えて、2030年までに装置と人員を倍増させる計画です。
 なお、ADEKAグループにおける新規半導体材料の研究開発は、引き続き、日本の尾久中央開発研究所(東京都荒川区)で行います。2026年初頭には、久喜地区開発研究所(埼玉県久喜市)内に新研究棟を建設・移転予定であり、当社グループの主力製品である半導体メモリ、ロジック半導体の前工程向け材料のシェア拡大はもとより、後工程材料へと領域拡大を目指します。

 ADEKAグループは、世界各国の主要な半導体製造エリアにおいて強固な体制を構築することで、世界トップの半導体材料メーカーを目指してまいります。


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概要

       

所在地

ADEKA KOREA CORPORATION R&D CENTER(韓国・京畿道華城市)

投資金額

約13億円

建屋・主な施設

地上4階建 鉄筋 延床面積:5,322平方メートル(移転前の7倍)
実験室、クリーンルーム、事務室・会議室、保管倉庫 他


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