CSR推進体制
ADEKA グループでは2019年に社長を委員長とするCSRの意思決定機関「CSR 委員会」と全社的な推進を行う「CSR推進部会」を設置し、全社的なCSRの取り組みを推進してきました。2022年4月、カーボンニュートラルの実現とサステナブル経営による持続的な成長を目指して「サステナビリティ推進室（事務局）」と「カーボンニュートラル戦略企画室」を設置。意欲的に経営とCSR の統合を図り、取り組みを加速させてまいります。
各種イニシアチブへの対応
当社は国際連合が提唱する人権、労働、環境、腐敗防止の4分野10原則からなる「国連グローバル・コンパクト」（UNGC）に署名し、2021年４月6日付で参加企業として登録されました。併せて、UNGCに署名している日本企業などで構成される「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入しました。
社内浸透に向けた教育・研修実施状況
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■ADEKA社員向けアンケート調査
SDGs施策の効果測定および、改善策の検討材料とするため、社員の社会的課題に対する意識、社内コミュニケーションにおける課題と要点を測るアンケートを実施（2021年12月） -
■ポータルサイトを通じた周知・浸透
事例研究など事業活動とサステナビリティを結びつけるための情報を紹介、また、エシカル消費やSDGsへの取り組みなど、重要な言葉を説明する記事を掲載 -
■管理職向けCSR研修
CSRの本質・根幹と、当社グループのCSR優先課題、経営とCSRの統合についての理解の深化のため全管理職を対象とするウェブ研修を実施（2022年2月～3月）、さらにグループ会社管理職を対象とするウェブ研修を実施（2022年5月～8月）