先輩インタビュー

若手でも重要な仕事を任される。
失敗を恐れず行動できる環境がある。

お客様や開発担当者と一緒に完成させた製品が、お店に並んでいるのを見たとき、大きな喜びを感じます。最近の事例ですが、新しい食感のパンについて開発サイドと試行錯誤を重ねて、あるコンビニ用に提案した結果、全店に入れることに成功しました。簡単に決まったものより、何回も提案してやっと決まったものほど愛着もあり、喜びも倍増します。
ADEKAでは、若手でも重要な仕事を任されることが少なくありません。私も入社1年目から、業界最大手の製パンメーカーの担当になりました。たとえ失敗したとしても、それをフォローしてくれる環境が整っているため、失敗を恐れず、思い切って行動することができました。
日々の業務を積み重ねていくことで、人への気遣いや心配りが自然に身についてきているように感じます。営業活動や社内の調整などの経験を経て、人間として一回り大きく成長できた実感があります。

日本の食卓を豊かにしている喜び。
人財育成にも積極的なADEKA。

私も入社するまで知らなかったのですが、ADEKAは業務用マーガリンでトップシェアの会社です。おそらく私たち日本人は、必ずと言っていいほど当社の作った食品素材を口にしているはずです。当社を知らない人も、実は当社の食品を食べている、つまり、ADEKAは人々の食卓を豊かにしている、そういうところに、意味のある仕事をしているという実感があります。
積極的な人財育成も当社の特徴の一つです。若手のうちから海外で研修をさせてもらえたり、英会話スクールにも会社の費用で通えます。意識の高い人はマネージメントスクールなどにも早くから通わせてもらえます。私が在籍する食品事業は海外での売り上げの比率はまだ10％に満たないのですが、5年後には20％まで成長させる計画です。グローバルな事業展開を視野に入れた人財育成に、社員を大切にする精神が現れていると思います。

お客様にも、開発担当者にも信頼される営業マンに。

「君に任せておけば大丈夫だ」と言われるような営業マンになることが夢です。そのためにも、お客様からの情報を的確につかみ、社内にフィードバックして、精度の高い提案を行うことを心がけています。それが、お客様からの信頼を得、ひいては社内からの信頼を得ることにもつながると信じています。