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界面活性剤の営業に従事し、
国内外の化粧品メーカーに対応。私のミッションは界面活性剤の営業です。界面活性剤は幅広い分野で使われており、同じ製品でも色々なジャンルのお客様がいらっしゃいます。私のメインの担当分野は化粧品で、国内外の化粧品メーカーに対応しています。この業務は、普段、私たちが使用しているシャンプーや洗剤、電子材料向けの薬剤、食品向けの製品など、幅広い世界と触れ合うことができるのが特徴だと思います。業務遂行上、注意していることは、お客様からお問い合わせをいただいても、自分なりにしっかり把握してから社内に相談するようにしています。社内で出た見解も、お客様に分かりやすいよう、アレンジして戻すようにしています。毎日のお客様からのお問い合わせは相当数に上り、対応も流れ作業になりがちですが、案件一つ一つを丁寧に扱い、お客様に信頼される営業であるよう努めています。
界面活性剤の新しい価値を見出し、
特定の分野の開拓者になる可能性も。私の所属しているグループは扱う製品数が非常に多く、その数は400品種を超えています。それらの情報量も膨大で、その把握に毎日、悪戦苦闘しています。大変ではありますが製品数が多いぶん、新規開拓のチャンスでもあると考えています。界面活性剤の歴史は長く、先人たちによりほとんど開拓され尽くしていると考えられがちです。ただ、今まで界面活性剤を使ったことがないお客様もたくさんおり、何かのきっかけでその分野を掘り起こすことができれば、まだまだ伸ばせる可能性は高いと思っています。ひょっとしたら、自分がある特定の分野の開拓者になれるかも・・・そう考えるとワクワクしてきます。ただ、化学品の営業は、製品知識やユーザー情報だけではなく、原料動向や化学品に関する国内外法規、物流面など、知っておかなければならないことが沢山あり、勉強することも多いと日々痛感しています。
日本経済の原動力の一助に。
さらなるグローバル化を目指す。化学品というと、日常生活とあまり関係ないように思えますが、たどっていけば普段の生活と密接に関わっているものばかりです。その中で、ADEKAしか作れないものがあり、末端製品の付加価値を作っているものもたくさんあります。例えば、ADEKAの工場が一つ止まってしまうと、最終的には、日本の経済を動かしている車や電化製品等の製造ラインに影響を与えることもあります。そう考えると責任は重大だと感じています。私たちのグループは、ここ数年で海外比率を伸ばしてきていますが、未開拓な地域もたくさんあり、拡販のチャンスはまだまだあると思っています。会社としても将来的に海外売上比率を一層引き上げようという目標を掲げており、積極的に海外出張・市場調査を推奨しています。ADEKAはますますグローバルな企業になっていくと考えています。
新規開発品を採用に結びつけ、
いつか、新製品に名前を付けたい。短期的な目標は、新規開発品をいち早く採用に結び付け、お客様方のプロジェクトに貢献することです。将来的な夢は、新しい製品の開発に携わって、自分で新規上市品に名前を付けることができればと思っています。
細かい仕事にも積極的に取り組むマイペース派。
マイペースですが、与えられた仕事はきちんとこなしており、細かい仕事にも積極的に取り組んでいます。今後、海外ユーザーとのやり取りも一層増えてくるでしょうから、語学力のアップに注力してほしいと思います。
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一日の仕事の流れ
8:30
出社、メール確認。
10:00
社内会議(先週分の報告、今週・来週の予定確認)。
11:00
受注状況確認。
12:00
昼食(社食、外出している場合は外で食べたりします)。
13:00
ユーザー(既存・新規)訪問。
別件の資料作成作業。
次週の客先アポイント。
18:30
退社。
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企業研究や業界の調査などは、社会人になっても役立つことが多いと思いますので、真摯に向き合って頑張ってほしいと思います。また、色々な企業を見て社会勉強することも大事ですが、進んで行くうちに軸がブレて、自分がしたいことがよく分からなくなってきたりするので、一つ自分の軸を持って就職活動をするといいと思います。私がADEKAへの入社を決めた理由は、個人面接の際に、人事の方や役員の方がとても気さくな方々ばかりで、その人柄で決めた部分が大きいと思っています。入社後のギャップもありません。デスクにはそれぞれに仕切りもなく、仕事の話やちょっとした雑談など気さくに会話できる雰囲気です。化学品メーカーらしく、真面目で堅実な方が多いように感じています。