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中国人営業スタッフの教育とマーケット調査。
自らの足と経験をフルに活かして。入社以来、約10年間本社に在籍。大手製パン会社などの営業担当を経て、今年からADEKAの上海事業所に赴任。現在は同事業所のマーケティングマネージャーを任されています。ADEKAのマーガリンやショートニングをはじめとする製菓・製パン素材を、中国の食品メーカーなどに営業・販売することが私の主な職務です。また、事業所に在籍する中国人営業スタッフの指導・教育をすることも私の重要なミッションです。国内で培った営業経験を活かし、毎日彼らの営業先に同行して営業のいろはから知識・ノウハウまでOJTを使い教育しています。また、中国におけるパンの市場調査を行い、新たな営業ツールを作成するなどのマーケティング業務も行っています。
中国のパン文化を創出。
グローバルビジネスの最前線で成長できる。中国は元々パンを食べる文化のない地域ですが、近年の経済発展などを背景に急速にパン文化が浸透・発展しており、今非常に勢いのある市場です。私は学生の頃から海外で活躍したいという想いを強く持っていたので、こうしてグローバルビジネスの最前線に挑戦できることに大変やりがいを感じています。現在の事業所の目標はADEKA製品の中国シェアの拡大。その目標を達成するため、まずは営業担当者全員のベクトルを合わせることに力を入れています。彼ら中国人は我々とは文化も価値観も違い、仕事も感覚的にこなす傾向があるため、マインドの共有がとても難しいのですが、彼ら一人ひとりの個性に合わせた教育をするようにしています。
営業として、ADEKAの顔として。
「人」と向き合うことを大切に。仕事をするうえで大切にしていることは、積極的にかつスピード感と誠意をもって対応すること。これまで営業一筋でやってきましたが、新人の頃はやる気だけが空回りし、お客様からも社内からも信頼を得られず仕事がうまくいかない時期がありました。ある日先輩に「自分が前面に立つのではなく、裏方として社内を活性化させ成功に導くのが営業の仕事だ」と言われ、それから気遣いと心配りを意識するようになりました。ここ中国は日本以上に非常にスピードが問われる環境ですが、だからこそ誠意をもって動く。それが私の営業としてのプライドですね。こうして受け継いできたADEKAイズムを、この上海事業所にも根づかせていきたいと思っています。
世界をまたにかけて活躍する、グローバルリーダーに!
念願の海外赴任となり、夢の第一歩を踏み出したところ。現在は上海事業所に在籍し、ADEKAの中国シェアの拡大に努めていますが、ゆくゆくは世界全体に活躍フィールドを広げ、ADEKAの食品事業を牽引するグローバルリーダーとなり、世界で活躍できるようになりたいです。
グローバルリーダーの素質あり。
どんどんチャレンジして成長してください。明るく積極的な性格。何事にも好奇心旺盛なので、海外での営業にとても適した人材だと感じています。赴任して来てまだ日が浅いですが、これまでのキャリアはもちろん、内容や規模に関わらずどんな仕事も手を抜かないのでとても信頼しています。中国は広く、ニーズも大きいチャンスのある場所です。どんどんチャレンジしてください。
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一日の仕事の流れ
8:30
出社。メールを確認後、雑務を処理。
9:00
リーダーミーティング。
中国の営業担当者とスケジュールを確認。
13:00
開発Gと打ち合わせ。商材および提案品準備。
14:30
市場調査。上海市内に出向き情報収集。
16:30
帰社。調査をまとめ、商材作成。出張準備。
18:15
退社。
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私は幼い頃から、将来は世界中で活躍できる人になりたいと夢見ていました。食品関係の営業職を志望したきっかけは、そうした海外への憧れと大学で食糧問題と食品について学んだことが大きいです。今仕事を通して、中国の食文化に貢献できていることに誇りを感じています。
私がADEKAを選んだのは、中間素材メーカーでありながら最終的な商品作りまでお客様と二人三脚で行う点と、夢を持って働く人を積極的に応援する社風に魅力を感じたからです。特に後者はADEKAならではの魅力ではないでしょうか。教育制度も整っており、語学教室や中国語研修なども利用できるため、海外で活躍したい人が大きくチャレンジできる、チャンスの多い環境だと思います。