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化学品

プラスチック用添加剤

難燃剤

アデカスタブ FPシリーズ(ノンハロゲン系難燃剤)

性状の比重(25℃/25℃)、粘度(25℃)、融点は各々代表値を示す。以下同様。

食品接触用途認可の詳細(ポリマー種、添加量制限、用途制限など)につきましては当社研究所、または担当営業部署までお問い合わせください。

アデカスタブ FP-600

5945-33-5,181028-79-5
性状 無色液体
比重(25℃)1.26
粘度(70℃)120-220mPa・s
既存化学物質番号 (3)-4400
食品接触用途認可
(日本)
荷姿 C/N
20kg
D/M
220kg
特徴 ノンハロゲンの縮合リン酸エステル系難燃剤。低揮発性であり、耐加水分解性、耐熱性に優れる。主にエンジニアリングプラスチックに使用され、優れた難燃性を付与する。
IUPAC Phosphoric trichloride,reaction products with 4,4'-isopropylidenediphenol and phenol

アデカスタブ FP-900L

[n=1] : 60-70%
1003300-73-9
性状 無色もしくは
淡黄色液体
比重(25℃)1.30
粘度(70℃)260-450mPa・s
既存化学物質番号 (7)-2922
食品接触用途認可
(日本)
荷姿 D/M
220kg
特徴 ビスフェノールAフリーのノンハロゲン縮合リン酸エステル系難燃剤。
従来のリン酸エステル系難燃剤と比較して難燃性、耐熱性に優れ、高い荷重たわみ温度(HDT)を可能とし、材料の薄肉化に貢献する。
IUPAC Phosphoric acid, mixed esters with [1,1'-biphenyl]-4,4'-diol and phenol

アデカスタブ FP-2100JC

複合物
性状 白色粉末
既存化学物質番号 認可済
食品接触用途認可
(日本)
荷姿 B/G
20kg
特徴 ノンハロゲン系のイントメッセント難燃剤。従来のイントメッセント難燃剤と比較して耐熱性に優れ、高温加工が可能であり、ポリオレフィン、熱可塑性エラストマーに使用される。FP-2500Sよりも高い耐熱性を有し、優れた難燃性を付与するとともに燃焼時のガス発生を抑制する。
IUPAC 複合物

アデカスタブ FP-2500S

複合物
性状 白色粉末
既存化学物質番号 認可済
食品接触用途認可
(日本)
荷姿 B/G
20kg
特徴 FP-2100JCよりも難燃性に優れ、低添加量で効果を発揮する。
IUPAC 複合物

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