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CSR

ステークホルダー別報告

ガバナンス

コーポレートガバナンス

基本的な考え⽅

 ADEKAグループは企業使命・経営理念を実現し、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図るために、コーポレートガバナンスの強化が経営上の最重要課題であると認識しており、監査役会設置会社型の経営管理体制をベースに、独立社外役員の選任、執行役員制度の導入、経営会議の設置等、ガバナンス強化に向けた体制強化を図っています。

コーポレートガバナンス・コード対応

 ADEKAグループは、「ADEKAグループ コーポレートガバナンス・ガイドライン」に基づき、取締役会、監査役会などの各機関や役員・従業員が、それぞれの役割を有機的に果たすことができる実効性の高い企業統治システムの構築を進めています。

経営管理体制図(2018年6月末現在)
経営管理体制図

コンプライアンス

基本的な考え方

 ADEKAグループ経営理念「新しい潮流の変化に鋭敏であり続けるアグレッシブな先進企業を目指す」「世界とともに生きる」には、社会環境や経営環境の変化に鋭敏に対応し、ステークホルダーの利益に配慮した経営を行うことにより、社会への貢献と、国際社会との調和を目指していくという想いを込めています。当社独自の技術で生み出す良質な商品・サービスによって、社会的課題の解決に役立つ新しい価値を提供すること、さらにはステークホルダーとの積極的な対話や社会貢献活動を通じて社会の期待や要請に応えていくことが、ADEKAグループの「コンプライアンス経営」です。

コンプライアンス推進体制

 当社では、コンプライアンス推進委員会を年4回開催しており、当社のコンプライアンス運営・モニタリングを行っています。各部門、事業所毎にコンプライアンスリーダーを選任し、全社の基本方針を各部門に浸透させ、情報を迅速に収集できる体制を整備しています。また、主要なグループ会社の代表者とコンプライアンス責任者で構成されるグループコンプライアンス協議会を年2回開催しています。

人権の尊重

 ADEKAグループは、事業活動に関わるすべてのステークホルダーの権利や多様な価値観を尊重しあえる社会の実現を目指しています。「ADEKAグループ行動憲章」に基づき、当社グループはもとより、国内外のサプライチェーンにおいても、児童労働や強制労働などの人権侵害が行われることがないよう、お客様、お取引先、地域社会の方々、従業員を含むステークホルダーの基本的人権の尊重に努めています。

リスクマネジメント

基本的な考え方

 当社グループを取り巻く経営環境におけるビジネスリスクが増大しているなかで、リスクの顕在化を防ぎ、万が一リスクが顕在化しても損失を最小限に抑えられるよう、「ADEKAグループ危機管理マニュアル」に平時におけるリスクマネジメント体制を定め、予防や対策に注力しています。

リスクマネジメント体制

 危機管理担当役員が委員長となり、本社スタッフ部門の部門長を中心に構成される危機管理委員会を定期的に開催し、リスクマネジメント基本方針の立案と運用を行っています。

リスクマネジメント体制図
リスクマネジメント体制図

お客様とともに

製品安全に向けた取り組み

2017年度品質安全方針
  1. 法規制への確実な対応(化学物質管理、食品表示)
  2. クレーム・苦情の再発防止策の確実な実行と工場内・工場間横展開の推進
    特に異物については発生源、混入経路を明確化し、適切な対策を講ずる
  3. 原料情報・製品情報の管理強化による正確な製品情報の提供

品質マネジメント体制

 当社では品質安全方針に基づき、営業・生産・研究・スタッフの各部門において、品質安全に関する取り組みを進めています。確実に実行されているかを品質・PL監査でチェックし、結果を品質管理・PL会議で共有することで、品質におけるPDCAを回しています。

※ 品質・PL監査:各部門(研究、生産、営業、スタッフ)において、品質安全に関する対応が確実に実施されているかをチェックするADEKA独自の取り組み

品質マネジメント体制図
品質マネジメント体制図

株主・投資家の皆様とともに

株主・投資家の皆様との対話

適正な情報開示

 当社は、「ディスクロージャーポリシー」に基づき、すべてのステークホルダーに正確な会社情報を適時・適正かつ公正に開示するよう努めています。さらにADEKAへのご理解を深めていただくため、事業計画などの経営に関する重要情報を積極的に開示しています。また、決算発表日前の一定期間に「沈黙期間」を設け、決算に関するコメントを控えさせていただき、決算前の未確定情報の伝達は一切行いません。ただし、決算内容が株主・投資家の皆様に大きく影響を及ぼすと判断した事項に関しては、適宜、情報の開示を行います。

お取引先とともに

サプライチェーン体制の構築

安定した原料調達

 当社は「購買管理基準」に基づき、お取引先との信頼と連携による調達活動を展開しています。 2018年度には、さらなる安定調達と、CSRに立脚した持続可能なサプライチェーンの構築を目指し、購買管理基準の改定や購買ポリシーの策定・公開を計画しています。安定して製品を供給するための適正な在庫管理を徹底するだけでなく、調達先での当社製品に使用する原料の在庫保持や、複数購買化などの取り組みをさらに強化していきます。

サプライチェーン管理の徹底

化学物質の管理

 ADEKAグループは、「国際的化学物質管理に関する戦略的アプローチ」(SAICM)に基づいて、人と環境に配慮し持続可能な化学物質の管理・使用を目指しています。EU、米国、アジア各国での厳格な化学物質管理に関する法規制への迅速な対応や、原材料から当社製品使用にかかる化学物質に関する細やかな情報提供を通じて、お客様が安心して製品を利用できるよう努めています。

食の安心・安全

 ADEKAグループでは、食品素材を扱うメーカーとして、衛生管理や法令遵守はもちろんのこと、安心・安全な製品提供に努めています。グループ食品生産拠点数全体の88%において食品安全システムFSSC 22000を取得し、外・内部からの異物混入や交差汚染を未然に防ぐためにフードセーフティーとフードディフェンスの両輪で品質管理を強化しています。特に、アレルゲンを含む原料の管理やトレーサビリティシステムによる情報管理を徹底しています。

社員とともに

人事理念
  • ・従業員の人間性と個性を尊重します
  • ・従業員の自己実現を支援します
  • ・社会に貢献する人財を育成します
  • ・アグレッシブな企業人を育成します

ダイバーシティの推進

職場の人権

 ADEKAグループ行動憲章では基本的人権の尊重について明記し、グループ全社員が遵守しています。また、求人・雇用・昇進などあらゆる局面で、国籍・年齢・性別・人種・障がいの有無を問わず、一人ひとりが個性を活かして活躍できるフィールドを整えています。就業規則においても個人の多様性や個性や人格を尊重し、性別・国籍・年齢などを理由とした差別や暴力行為、一切のハラスメント行為を禁止しています。

女性の活躍

 ADEKAグループは、採用や昇格などの人事考課において性別による評価の差は設けません。女性従業員のキャリアアップを目的とした人事ローテーションなどを通じて、女性従業員のスキル向上を図るとともに、女性が働きやすい職場の風土醸成に努めています。

定年退職者の再雇用

 ADEKAは特別な理由がある場合を除き、定年退職者のうち希望者を65歳まで再雇用する制度を設けています。再雇用者は次の世代に技術を継承する貴重な存在として、また、今まで培った知識や経験、技術をそなえたエキスパートとして活躍しています。

障がい者の雇用

 ADEKAグループは、障がい者の能力発揮や自己実現に向けた就業環境の整備、職域の拡大に取り組んでいます。今後も積極的な雇用を推進していきます。

人財の育成

ADEKAグループは、社員は企業にとって重要な経営資源であるという認識のもと、2025年にありたい姿として掲げる「先端技術で明日の価値を創造し豊かなくらしに貢献するグローバル企業」を実現するため、国や地域を越えて活躍できる人財の育成に注力しています。

ADEKA人財育成理念
ADEKA人財育成理念

ワーク・ライフ・バランスの推進

 ADEKAグループは、社員一人ひとりが個々の能力を十分に発揮できるよう、ワーク・ライフ・バランスを重視し、柔軟で多様な勤務を可能にする制度の導入と意識の醸成に取り組んでいます。

労働安全衛生

 ADEKAグループは“保安・安全は企業の最重要課題である”という認識をもち、労働安全衛生マネジメントシステムOHSAS 18001の運用や事業所ごとの安全衛生委員会、ゼロ災委員会の活動を通じて、社員の安全意識を向上し、安全な職場づくりに努めています。

地球環境とともに

環境基本方針
  1. 環境汚染の防止のため、省資源、省エネルギー、廃棄物の抑制および再資源化に努める
  2. 環境に関連する国内外の法令および規制を遵守するとともに、自主管理を強化し、さらなる環境保全に努める
  3. 事業活動は生物多様性が生み出す恩恵に依存していることを自覚し、生物多様性の保全を図る
  4. 環境負荷の低い原材料を積極的に調達し、循環型社会の実現に貢献する
  5. 環境保全に関する活動の成果を社会に公表する
  6. ステークホルダーとコミュニケーションを図り、社会や地域における環境保全活動への支援を行う

環境推進体制

 当社環境・安全対策本部が定めた年度方針のもと、ADEKAグループ各事業所が実施計画を策定し、PDCAサイクルを通じて地域のニーズに適した環境管理活動に取り組んでいます。国内の事業所および工場を有する関連会社を対象に、年に1回環境・安全対策本部が監査を行っています。2018年度からは、対象を海外拠点にまで拡大し、数年に1回の間隔で環境・安全対策本部監査の実施を計画しています。なお、当社グループ生産拠点における環境マネジメントシステムISO 14001の認証取得のカバー率は73%です。

環境管理推進体制
環境管理推進体制

地球温暖化への取り組み

CO2削減の取り組み

 当社は、地球規模で深刻な事象を引き起こす温室効果ガスのひとつであるCO₂の排出削減を推進しています。

 各年度の削減目標について、各拠点は製品の安定供給を維持しつつ、生産効率化などの改善を進めており、取り組みの進捗を社長工場監査および環境・安全対策本部監査にて確認しています。また、設備機器を更新・投資する際には、省エネ効率に寄与しているかどうかを環境保安・品質保証部がチェックすることで、当社グループ全体の省エネルギー化に努めています。

環境負荷低減

水質汚染防止

 当社グループでは、循環型社会の構築に欠かせない水資源の保全・水質汚濁の防止のため、生産工程の排水を回収し循環的に利用しているほか、各法規制に基づき排水の環境負荷低減に取り組んでいます。

大気汚染防止

 ADEKAグループは、生産部門や研究開発部門における環境保全対策として、大気汚染の防止に継続的に取り組み、SOx・NOx・ばいじんの大気中への排出抑制に努めています。

産業廃棄物処理の適正管理

 当社および国内グループ会社において産業廃棄物処理委託業者の査察を定期的に行い、委託した産業廃棄物が適正に処理されていることを確認し、さらに環境・安全対策本部監査において、委託業者の査察を含めた各事業所の廃棄物管理状況について、適正に管理されていることをチェックしています。

当社グループ製品によるVOCの削減

 ADEKAグループは、1997年度からPRTR法対象化学物質の使用量および製造プロセスからの排出量を定量的に算定し、適正管理に努めています。

※ PRTR法:特定化学物質の環境への排出量の把握等および管理の改善の促進に関する法律

生物多様性保全への取り組み

 当社グループでは、「ADEKAグループ生物多様性方針」のもと、生物多様性の保全に向けた取り組みを推進しています。

ADEKAグループ生物多様性方針
  1. 天然由来の原材料調達に際して、生物多様性に配慮します
  2. 事業所敷地内で生物多様性の保全に配慮した活動を推進します
  3. 生物多様性に配慮した製品の開発に努めます
  4. 地域社会と連携した活動に取り組みます

地域社会とともに

 ADEKAグループの存続は、地域社会の理解・協力が不可欠であると認識しています。「良き企業市民」として、国内外の地域それぞれの文化や風土を尊重し、積極的に対話を重ねることで、社会と寄り添い共存共栄を図ります。
 特に地域・社会貢献、保安防災、次世代育成の領域において活動を推進しています。



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フォームまたは電話・FAXにて承ります。

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