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先輩インタビュー

ADEKA 先輩インタビュー Y.T. 樹脂添加剤開発研究所 2008年入社 理工学研究科卒

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    プラスチック用添加剤の研究開発と
    テクニカルサービスを兼任。

    プラスチック用添加剤の新製品の研究・開発と、テクニカルサービス(TS)を兼任しています。プラスチック用添加剤とは、プラスチックの耐久性向上や機能付与(難燃性や剛性を高める等)に効果を発揮するものです。私が扱っているのは酸化防止剤で、商品化された製品のさらなる拡販に向けて、技術データを取得する実験を行っています。TSはお客様に新製品を紹介して、既存のものと比較して優位性を説明したり、既に製品を使っているお客様にトラブルがあった場合の対応をしています。TSは技術的なお話を直接お客様とさせていただく業務です。自社製品はもちろん、市場やお客様の状況を把握し、自信を持って話せるような準備が必要です。また、TSは社内でのミーティングやディスカッションでは得られない意見や業界の最新情報等にも触れることができます。自分の研究テーマに関係なく幅広い製品群を扱うため、豊富な知識や柔軟性が必要であると同時に、それらを養える場でもあります。

    会社の顔としてお客様に対応。
    ADEKAは世界で戦っていく企業に。

    TSは会社の顔として自社製品の事をすべて把握している必要があります。自社での見解が必ずしもお客様の見解と合致するわけではなく、描いた道筋通りにいかないケースも少なくはありません。しかし、TSの最大のやりがいは、自分が提案した製品を検討してもらい、お客様の問題を解決し、採用に至った際の達成感に尽きると思っています。ADEKAは化学品から食品まで非常に広い製品群を扱っており、中間素材メーカーであるが故に最終用途が決まっていないため、多くの可能性を秘めていると言えます。入社してから気づいたのですが、ADEKAは思っていた以上にグローバルを意識している企業です。若い段階から海外出張の機会も多く、研修制度も充実しています。海外拠点もどんどん増えていますし、我々研究員がその立ち上げに同行することもあります。現代は、海外への進出が会社を大きくすることにつながります。世界で戦える企業に向かっていこうという姿勢は、ADEKAの発展に間違いなく結びつくと思います。

    VALUE
    PRIDE

    考えながら行うことが成長を促す。
    自身の、後輩の成長が企業の発展に。

    会社の業務は自分で始まり自分で完結することではないので、人間関係やコミュニケーションを大事にするように心がけています。私が入社した頃、通常業務に追われながらも、それとは別に色々な勉強をするように、当時の上司から言われてきました。目の前のことで頭がいっぱいで大変でしたが、それらが今、業務を遂行するうえで非常に役立っていると思います。「なぜ、そうするのか」「どうして、こうなったのか」と、考えながら行うことが、別のことをする時にも活きていると実感しているからです。私は今、後輩たちにも業務に忙殺され、ただこなすだけでなく何を目的にやっているのか、どのようにやるのがベストなのか、それは何故なのかを考え、学びながら仕事をすることの大切さを伝えるように心がけています。それが私や彼らの成長に、ひいてはADEKAの発展に結びつくと信じているからです。

    社内外で認められる存在を目指して。

    直近の夢は、社内はもちろんユーザーの皆様からも信頼される人物になることです。大きな夢は、研究開発者として社内外で認められることです。困ったときに、「ADEKAのY.T.に相談しよう」と言われるような頼られる存在になれたら嬉しいですね。

    DREAM
    上司からの一言

    曖昧な結論に満足せず、後輩の面倒見も良い先輩。

    与えられた仕事を曖昧な結論で終わらせないよう、実験方法を工夫したり、情報を整理するなどの姿勢は素晴らしいと思います。人間関係を考慮した対応をしようとする繊細なところもあり、後輩の面倒見もよいですね。TSとなり、内部検討と異なるやりがいを発見してもらえていると思いますが、今後は効率的な時間の使い方が重要になります。先輩たちに相談しながら頑張って欲しいと思います。

  • 一日の仕事の流れ

    8:40

    出社。メール確認、必要に応じて対応。

    9:00

    前日に計画、準備しておいた内容の実験を行い

    データをまとめる。

    12:00

    昼食。

    13:00

    客先に持っていく資料を用意し、

    これまでの流れをチェック。

    上司とも相談し、方針を確認。

    14:30

    営業と合流し、客先で提案および情報交換。

    17:30

    今後の対応、得た情報を営業と整理し、帰路に

    (場合によっては帰社)。

  • 先輩方の話を聞いて興味を抱く。 成長しながら仕事ができる環境。

    就活は婚活と一緒で、相性のいい相手を見つけるプロセスです。試験と考えず自分を飾らずに相手と話をするスタンスで臨むことで、おのずと自分に合った会社に巡り合えるのではないでしょうか。年々競争が激化している中、特に理系の方々は研究と並行しての就活は、私の時と比べても大変になっていることと思います。会社は自分の今後の人生に非常に大きな影響を与えるものですので、悔いのないよう真剣に取り組んでいただきたいと思います。私がADEKAに興味を抱いたのは、大学の所属研究室から入社した先輩方からのお話を聞いてからです。働きやすくて雰囲気がいいと話され、実際、面接や会社説明をしてくださった人事の方々もとても友好的で堅苦しさもなく、自分の求めている社風だと感じました。入社後、研究所の雰囲気も和気あいあいとしており、ギャップはありませんでした。のびのびと成長しながら仕事をしていける環境だと思います。

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