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先輩インタビュー

ADEKA 先輩インタビュー A.U. ADEKA KOREA 営業部 2006年入社 化学生物工学科卒

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    日々求められるスピード感。
    異国の地での営業は苦難の連続。

    入社してからは、情報・電子科学品分野でディスプレイ関係の材料を扱っていました。韓国に赴任してからは、主に半導体とディスプレイ関係の材料を扱いながら、既存ユーザーのフォローおよび韓国市場での拡販を行っています。異国の地での営業は苦労することも多いです。例えば言葉の壁。細かくヒアリングしても大まかな答えしか返ってこないことも多く、苦労しています。また、韓国メーカーは投資・撤退の判断が日本企業に比べ格段に早いです。素早く対応しなければビジネスにつながらないケースも多々あるため、常にスピード感を意識しながら業務に取り組んでいます。裏を返すと、よい製品ができるとすぐに投資・量産につながるため、日本と違って面白いと感じる部分でもあります。

    伝えたくても伝わらない。
    解決の糸口は徹底した確認作業。

    ADEKAには、若い世代も積極的に海外に行かせてもらえる環境が整っています。若いうちから現地の文化を吸収できるということは貴重な経験であり、その後のキャリアの中でも必ず活きてきます。しかし、海外で働くことは簡単なことではありません。私の経験から言うと、海外は現地スタッフや本社とのコミュニケーションギャップが生じやすい印象があります。実際に、私の確認不足で納期が遅れてしまったことがありました。今ではこれでもかというくらい確認作業を徹底することで、コミュニケーションギャップの解消に努めています。しかし、言葉だけでは伝わらない部分も多いのが現実で、現地スタッフと食事に行ったり社内イベントなどを通じ、常に交流を図るようにしています。

    VALUE
    PRIDE

    積極的にアクションを起こし、
    韓国でのシェア拡大を目指す。

    もともとADEKAはか性ソーダを国産化し、世の中の暮らしをよくしようという思いで創設された会社です。私も常に世界の役に立つという理念を持ちながら業務に取り組んでいます。しかし、韓国におけるADEKAは、まだローカルの位置づけです。韓国には皆さんもご存知の名高いメーカーが存在し、ここを攻略するには現地の研究所が主軸となり研究できるような体制を構築しなければなりません。そのためには「ローカル企業との強者連合の確立」が必要だと考えています。製品を納品する際は容器や付属品が必要ですが、私たちにその技術はありません。すなわち、この技術を持つ日本のローカルメーカーと協力することで、さらなるシェア拡大が目指せるのではないでしょうか。

    利益面を考えた新規事業の立ち上げと、
    研究開発拠点構築を目指して。

    海外で働いているからには、プラント建設(投資)が行えるような新規事業を立ち上げたいと考えています。ローカライゼーションが進んでいますので、現地で消費するものは現地で生産するほうが利益面を考慮すると、それがいいのかなと思います。そして、将来的にはここ韓国で、半導体・ディスプレイ関連材料の研究開発拠点となるような体制を構築したいと考えています。

    DREAM
    同僚からの一言

    持ち前の愛嬌を発揮し、
    将来はマネージメントを担う人材に。

    ソウル事務所の営業駐在員の同僚として、互いに情報電子ビジネスを盛り上げるため切磋琢磨しています。彼は愛嬌があり、誰にでも好かれる人物です。韓国でもその持ち味を十分に発揮しながら活躍しています。今後も成長していきながら、日本国内外問わずマネージメントを担う人物に成長して欲しいと思っています。

  • 一日の仕事の流れ

    8:30

    出社。メールチェック。

    9:00

    始業。クライアント訪問準備。

    本社、代理店との打ち合わせ。

    12:00

    昼食。

    13:00

    業務再開。クライアント訪問。

    16:00

    帰社。訪問内容をまとめ本社・研究所に報告。

    明日の資料準備。

    18:30

    退社。スタッフや同僚と食事へ。

  • 就職活動は「人生万事塞翁が馬」。 くじけず、諦めずに続けることが大切。

    私は大学で遺伝子工学を学んでいましたが、働くなら会社の中にこもって仕事をするより外で動き回りたいという思いが強く、営業を志望しました。ADEKAに入社を決めた一番の要因は人柄ですね。選考を通じ、社員の方や人事の方の雰囲気が自分の性格に合っていると感じたのを覚えています。社員は学生に聞かれたことにはなんでも答えてくれると思いますので、実際に働いている人から、ぜひ直接本音を引き出してみてください。私自身、色々な会社の中からADEKAという会社に出会い、よい仲間とともにここまで働いてくることができました。「人生万事塞翁が馬」と言いますが、就職活動は巡り合いです。くじけず、諦めずに続けることできっとよい会社に巡り合うことができると思います。

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