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  旭電化は、全ての化学品工場でISO9001の認証を取得し、徹底した品質管理・品質保証体制の下で、お客様に安心してご使用いただける高品質で安全な製品を提供しています。
  また、製品を安全にご使用いただくために正確で適切な情報提供を常時行っています。

1. 品質管理・保証体制

品質管理・保証体制  お客様が要求される製品品質を実現するため、個々の製品の機能や性能面の向上に留まらず、企業全体で品質保証システムを確立するとともに、製品情報を含めたサービスを提供させていただく体制の構築を進めています。

1-1. 品質保証体制

  旭電化は、全社組織として環境安全対策本部の下に品質管理・PL会議*1を、工場にはISO9001*2、HACCP *3 に基づく品質管理委員会を設置し、安全・安心に向けた製品を提供できる体制を整えています。

  品質管理・PL会議では、当年度の総括を踏まえて次年度の重点実施事項を決定し、各部門での推進を図っています。

■ ISO9001認証取得工場(2003年 ISO9002より移行完了)

主な製品

鹿島工場

リン系難燃剤、エッチング剤、食用加工油脂、ホイップクリーム、スープ

千葉工場

プロピレングリコール、エポキシ樹脂、界面活性剤、ウレタン樹脂

三重工場

プラスチック用酸化防止剤、光安定剤、造核剤、情報機器の記録および表示材料

富士工場

過酸化水素、過硫酸塩類、過炭酸ソーダ

相馬工場

潤滑油添加剤

■ HACCP承認工場

主な製品

鹿島工場

食用加工油脂(マーガリン、ショートニング 等)

明石工場

*1 PL会議:環境・安全対策本部長を議長とし、営業部門、生産部門、研究部門、購買・物流部門の代表を委員に定め、(1)品質管理のレベルアップと品質保証の確認、(2)製造物責任(PL)に対する基本方針に沿った業務の継続的、かつ効果的な実行、を目的に年1回開催し、その年の方針の決定と1年間のPDCAの確認を行います。
*2 ISO9001:お客様の要求する事項や法的・公的に要求される事項を満足する製品を継続的に供給するために、必要な品質マネジメントを備えており、さらに、その実施されている状況が適切であるか否かをチェックするための、物差しの役割を果たすものです。
*3 HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point): 危害分析重要管理方式と訳されている食品の衛生管理手法です。もとはNASA(米国航空宇宙局)により、宇宙飛行士が宇宙で食べる食品の安全性を確保する目的で開発されたものです。現在では、最も合理的な食品の衛生管理システムとして、世界中で活用されています。

1-2. 品質管理体制

  旭電化の化学品工場は、品質マネジメント・システムの国際規格「ISO9001」の認証を取得するとともに、食品工場においては、HACCPの承認を受け、常に品質管理の強化を図っています。

1-3. PL対応

  2004年度は、4工場、3研究所、8営業部、3管理部門に対して、事業展開、社会的な環境変化に対応した事項を加味したPL監査を監査人、品質保証室長、化学品安全グループリーダー、食品安全グループリーダーの4名が中心となって実施しました。本年度は是正勧告、重大な指摘事項はなく、優良部署が増えてまいりました。今後は部門間の格差をなくし、さらに優良部署が増えるようにPL 活動を推進していきます。
PL対応PL監査風景

1-4. クレームの未然防止と対応

  お客様からの苦情・クレームは、特に品質に関しては、営業部門や開発研究所が情報を受けてから瞬時に工場品質管理委員会および環境保安・品質保証部に連絡するルールを確立し、迅速に対応する体制を整えています。また、全社クレーム対策会議を化学品、食品別に年2回環境安全対策本部長以下、生産部門、営業部門、研究部門の代表と環境保安・品質保証部の出席のもとに開催し、また、各工場の品質管理委員会によって、未然防止の強化、および再発防止対策の徹底と横展開を行い、クレーム撲滅活動を進めています。
クレームの未然防止と対応

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