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化学物質管理は「化学物質管理本部委員会」において、化学物質管理の方針を立案し各事業所はこれに基づき独自の活動を推進しております。
1. 化学物質に関わる方針
- 環境負荷の低減:環境汚染の防止、負荷の低減、廃棄物の再資源化の推進
- 研究開発:有害性の少ない製品の研究開発推進
- 関係法規の遵守:国際、国内関係法規の遵守
- 安全な取り扱いと人材の育成:最新情報の収集と安全管理の徹底
- 情報提供、公開、地域との対話:管理状況の公表、地域とのコミュニケーション
2. 化学物質管理活動
旭電化グループは国際的な化学物質のリスク評価においては国際化学工業協会協議会(ICCA)の高生産量既存化学物質の安全性点検(HPV)、ならびに人の健康や環境に及ぼす化学物質の影響に関する長期的研究(LRI)などの活動に参画しています。
HPV物質(当社参加) |
経過 |
過酸化水素 |
SIAM*1 終了(SIAM9) |
トリス2エチルヘキシル |
SIAM 終了(SIAM14) |
過硫酸アンモニウム |
国際コンソーシアム*2 で作業中 |
過炭酸ナトリウム |
国際コンソーシアムで作業中 |
*2 国際コンソーシアム:同一物質製造の他企業ないしグループの集まり
6工場、3研究所に化学物質管理委員会を設置し、化学物質の調査と教育を実施しています。
また、2004年度は(社)日本化学工業協会等のマニュアルを使用して、作業者に対するリスクアセスメント教育を実施しました。
化学品の輸出拡大に合わせて「輸出品法規対応出荷システム」を運用しています。
化学品の輸出においては、わが国の輸出法規(貿易管理令)と相手国の法規制への対応が必要です。地域紛
争やテロ発生により国際的に規制の運用が厳格になってきていますので、このコンピューターシステムにより出荷手配段階におけるチェックの厳正化を図りました。
もともとの販売管理システムに対して、「輸出貿易管理令」および相手国の「化審法」への該非判定とその成分管理機能を組み込むことに成功しました。
特に数量制限への対処に苦心し、製品の各含有成分の輸出累積数量をカウントできるよう工夫をこらしています。
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